SEGAの新作AC音ゲーのオンゲキについて語ってみる
おお、2月は何も更新することなく終わってしまったぞ
今日はひなまつり~
SEGA大丈夫かな……ほんと潰れそう
オンゲキは最近のAC音ゲーでも独自性があってとても面白いのに、過度な拝金主義で新規プレイヤーを寄り付かせない残念なものになってるし
その前にゲーセンの閉店ラッシュが止まらないため、AC音ゲー自体がなくなりそう
今回は新作音ゲーのオンゲキについて、AC音ゲー歴8年のenjoy勢がぐだぐだ語ります
オンゲキのゲーム性の良さとカードのレベルが足りないと理論値だしても敵が倒せない悪い点は、ほかのブログでも語られてるので割愛
【よいところ】
・自分の好みの美少女をレバーで動かせる
・ゲーセンででしかできない操作性
・イラストが可愛い
・角川とタッグを組んでライブをよくやってるので、声優好きにもおすすめ
【不満点】
・キャラの素材が生かしきれてない
オンゲキの女の子達はみんな可愛いし、キャラクターデザインも悪くない
オンゲキの社員絵師も原案に似せてよい
ソシャゲーが大好きな10~20代男性に狙い撃ちしてるのに、話題にならない
pixivの投稿率も稼働直後は多かったが、それ以降は盛り上がらない
なんでだろう、、、と考えた結果
キャラクターの設定が平凡かつ舞台背景が殆どわからないため、キャラゲーとしては陳腐なところですね
・見た目はギャルだが実は清純派
・誰もが認める美少女だが、アニメ好きのコスプレイヤー
・あんぱんが好きな堅物副会長
・お祭り騒ぎが好きなカリスマ生徒会長
・不思議ちゃんだが、(プレイヤーにとって)オンゲキ最強の次期学園長
などなど
そう、オンゲキの魅力的な女の子達は一昔前のラノベの設定そのまま
そして上記の一言で全て性格が語られてしまう
それ以下でもそれ以上でもない
キャラクターのことをよく知るために親密度を上げる必要があるが、普通の人はまずやらない
なぜなら曲解禁やカード解禁(毎月開催のコラボイベントを含む)にジュエルが大量に必要で、そこまで回すお金がない
私は最初にSSRを引いた早乙女彩華ちゃんの見た目が1番好きですが、2018年8月のSSR登場以降に新規カードなし
相方は新規描き下ろしカードが先月のガチャで追加されたのに……
キャラ格差を少し感じますね
そもそもAC音ゲーに長いストーリーは相性がよくないってラピストリア(ポップン)でコナミが証明したやん
私がみた感じ、ラピストリアはつぎドカの4人がメインかつ声なしでさえボタン連打でストーリーを飛ばしまくってた人多かったもんね
キャラクターデザインとゲーム性のどちらも良いのに
ソシャゲーの要素をアレンジせずに、AC音ゲーにそのまま持ってきてしまったことが最大の失敗
私はコラボイベントをほぼやらないのですが、コラボがもう盛り上がらなくなってる感じがしますね
ランキングポイント報酬のSSR1枚をゲットすると、ランキングポイント上位報酬のSSRが2枚貰えるそうです
現在開催中のレールガンイベントは、オンゲキwikiのコメント数もアンジュに比べ激減してますし、コラボ専用のキャラデッキを作ってもオンゲキキャラに親密度が入らいなので
エンド+親密度600のNカード+SSRが最強デッキになることがわかってるので、結局は廃課金プレイヤーはコラボキャラを使わなくなりますね
エンド解禁するのに5000ジュエル必要ですし
※オンゲキキャラのSSRより、コラボSSRの方が強いことがあるかもしれないが
コラボSSRを限界突破までやり込めるお金と時間に余裕がある人は超レア
うーん、なんかオンゲキって本当に色々な意味でもったないゲーム
余談
絵描き的にカードの印刷にあわせて基本4頭身なのが非常に気になる
高身長キャラも5頭身なためみんな顔が大きく見える
あの小さなカードに印刷するとき、全身を入れるためには5頭身程度になるのは仕方ないといえばそうなんだけど
原案の方が描きおろしたエンドチャプターのデイドリカード群のように、無理して全身を入れる必要がないと本当に思う